更新日:
2024/4/16

新型コロナウイルスの影響もあり、Web面接の需要が高まっている中、どのような準備をして臨めばよいのかと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。そこで本記事では、Web面接について基礎的な知識から事前準備、マナーを解説していきます。ぜひ参考にしてください。
Web面接とは、インターネット回線に接続できる機器を利用し、オンラインで行われる面接のことを言います。Web面接という形式で面接が多く行われるようになったのは、新型コロナウイルスの影響が大きかった2020年ごろからです。
株式会社ZENKIGENの調査によると、2021年3月卒の就活生の面接が対面からオンラインに変更された割合が約48%であり、2020年度新卒就活生でオンラインでの面接経験者は71%もいることがわかります。
このようなことから、感染対策で多くの企業でWeb面接が導入されているため、Web面接について理解しておく必要があります。また、新型コロナウイルスの影響がなくなったとしても、Web面接と対面の面接の併用を行う企業もあることが予想されます。
Web面接を受ける際に悩むことが事前準備で何をしておくべきかです。
従来の対面の面接では、事前準備でどのようなことをしておくべきかある程度情報があったため、対策がしやすい印象がありました。そこでここでは、Web面接の事前準備でどのようなことをしておくべきか解説していきます。
Web面接の事前準備は以下の通りです。
面接を受ける場所や背景を決める
機材の用意する
Web面接に利用するツールの確認
服装や髪型など身なりの確認
インターネット環境
Web面接の事前準備の1つ目は、面接を受ける場所や背景を決めることです。
Web面接は、ビデオ通話などのツールを利用し、自宅などから企業とオンラインで面接を行います。そのため、従来の面接と異なり、場所や背景を自分で決める必要があり、Web面接の際に写りこむ背景などによって印象が変わることもあります。
特に重要な点は、インターネット回線がしっかりと届く場所で行うことと、派手すぎる背景の場所で行わないことの2点です。
自宅からWeb面接を行う際にインターネット回線が届きにくいところで行うと、面接の質疑応答の際にラグが起こってしまったり、途中で映像が止まってしまうということも考えられます。
また、派手すぎる背景の場所からWeb面接を行うと、面接官に派手な人間なのかもしれないと思われる可能性もあります。
このようなことから、Web面接を行う際には、インターネット回線がしっかりと届くシンプルな背景の場所で行いましょう。シンプルな背景がない場合は、カーテンなどを利用することで背景を変えられます。
Web面接の事前準備の2つ目は、機材を用意することです。
Web面接の際に、基本的にはパソコンからビデオ通話などのツールを利用するため、カメラといった映像を移せる機材が必要になります。また、映像だけではなく声を面接官に届けなければならないため、マイクなども必要です。そのため、Web面接を受ける前にカメラやマイクといった機材を準備するようにしましょう。
スマートフォンからでもビデオ通話などのツールが利用できるため、スマートフォンでWeb面接を受けることも可能です。スマートフォンを利用してWeb面接を受ける際には、スマートフォンのカメラの位置に注意し、マイク付きのイヤフォンを利用することがおすすめです。
Web面接の事前準備の3つ目は、Web面接に利用するツールの確認です。
Web面接は、各企業が用意するツールを利用し行われます。そのため、Web面接でどのようなツールが利用されるのかを事前に把握し、問題なく動作するか確認しておきましょう。また、Web面接を行う際に利用されるツールはZoomの場合が多いですので、スマートフォンからでも利用できます。
Web面接の事前準備の4つ目は、服装や髪型などの身なりの確認です。
Web面接という以前とは異なる形式で面接が行われますが、基本的な身なりは従来の面接と同じです。一方で、Web面接は従来の面接と異なり、会場を自分で用意できるため、照明などを利用し、身なりがきれいに見えるようにすることで面接官に良い印象を持ってもらえる可能性が高まります。
Web面接の事前準備の5つ目は、インターネット環境の準備です。
Web面接では、ビデオ通話などのツールを利用し、オンラインで行われるため、インターネットに接続できる環境が必要不可欠になります。多くの家庭では、Wi-Fi環境が整っていると思いますが、面接を行う場所によってはインターネット回線が届きにくくなってしまう場合もあります。インターネット回線が届きにくい場所からWeb面接を受けてしまうと、ラグやビデオ通話が固まったりします。そのため、Web面接を行う前にあらかじめインターネット回線に不具合がないかや回線速度を計測し、万全のインターネット環境を整えておくことがおすすめです。
先ほどは、Web面接の事前準備について解説しました。
続いて、ここではWeb面接本番前に行っておくことを解説していきます。Web面接本番前に行っておくことは以下の通りです。
機材のチェック
ツールの動作確認
インターネット環境の安定性
Web面接本番前に行っておくことの1つ目は、機材のチェックです。
Web面接本番が始まる前に利用する機器に不具合がないか確認します。その際にカメラがしっかり写っているかやマイクに音声が認識されているかの確認し、機材のセットを行いましょう。Web面接の当日に機材に不具合が生じてしまった場合のことを考え、メインはパソコン、万が一の際にはスマートフォンという形を取っておくことがおすすめです。
Web面接本番前に行っておくことの2つ目は、ツールの動作確認です。
Web面接で利用するビデオ通話などのツールがしっかりと動作するか、本番前に確認します。ツールが動作しない場合は、面接を行う企業に早めに連絡し、対応してもらうようにしましょう。
Web面接本番前に行っておくことの3つ目は、インターネット環境の安定性の確認です。
Web面接は、オンラインで行われるため、インターネット環境がとても重要になります。環境が良くない場合は、ラグやツールの動作停止などが発生し、面接を円滑に進められなくなってしまいます。そのため、Web面接本番前にインターネット環境の安定性の確認を行いましょう。インターネット環境の安定性の確認は、Google検索などで「インターネット回線速度」などと検索すれば確認できるサイトが表示されます。
Web面接は、従来の面接のように面接官と直接対面するわけではないため、マナーの部分が難しいと思います。そこでここでは、Web面接のマナーについて解説します。
Web面接の開始前には、先ほど解説した事前準備と本番前に行っておくことを行い、不備がないか確認しましょう。Web面接開始15分前には確認が終了しているようにし、本番直前でバタバタしないようにすることが重要です。
入室時のマナーは、従来の面接と大きな違いがある部分です。Web面接の場合には、ツールを利用して行われるため、待ち時間がありません。しかし、時間ギリギリに準備をすると万が一の場面や面接の時間が早まった際に対応できなくなってしまいます。そのため、Web面接が始まる10分前にはツールを立ち上げ、オンラインの状態にしておきましょう。また、Web面接の入室時に、従来の面接のように挨拶をすることがとても重要です。
Web面接開始中のマナーは、基本的に従来の面接と変わりはありません。
しかし、オンラインで行われている分、相手に声が届きにくい場合があるため、いつも以上にはっきりと話すようにしましょう。また、Web面接は従来の面接に比べると、感情が伝わりにくくなってしまうため、少しオーバーリアクションで行うと感情が伝わりやすくなります。
Web面接が終了したら、従来の面接と同じように挨拶をし、ツールから退出します。
本記事では、Web面接について解説しました。Web面接は、従来の面接と異なり、感情などが伝わりにくいことがあるため、事前準備をしっかりしておくことがとても重要です。また、Web面接中に万が一のトラブルが発生した際には、落ち着いて対応することが必要になります。そのため、Web面接についての理解度を深めて、Web面接に臨むようにしましょう。
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