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入院時における宅配便や郵便物の送り方・受け取り方は?手順ごとに解説

更新日:

2024/4/12

入院中の方にお見舞い品を送りたい場合、勝手に送っても良いのか悩んでしまうこともあるかと思いますが、正しい手順で手続きを行えば宅配便や郵便物を病院に送ることが可能です。
本記事では、入院時における宅配便や郵便物の送り方や受け取り方を詳しく解説します。

目次

1. 入院中の方への宅配便や郵便物の送り方

入院中の方に宅配便や郵便物を送るには、次の手順に沿って手続きを進めましょう。

  1. 入院先の病院に対応可否を確認する

  2. 宛名に注意して送付する

ステップ1:入院先の病院に対応可否を確認する

すべての病院が宅配便や郵便に対応しているわけではありません。入院中の方に宅配便や郵便物を送る場合は、あらかじめ病院側の対応可否を確認しておきましょう。
確認する際はわざわざ病院に足を運ばずとも、電話による確認が可能です。

ステップ2:宛名に注意して送付する

宅配便や郵便に対応していれば、宛名を書いて荷物を送付します。病院の規模にもよりますが、基本的に次のような宛名で荷物を送付できます。

  • 郵便番号

  • ○○病院○○病棟○○○号室入院中○○○○様

上記のように「入院中」と記載するのがポイントです。スタッフが荷物を受け取った際、スタッフではなく入院患者宛てだとすぐに理解できるでしょう。
病院に届いた宅配便や郵便物は、基本的にナースセンターが管理します。宅配ドライバーが入院患者に荷物を直接渡すわけではないため、着払いが利用できない点には注意が必要です。

送る際の注意点

多くの病院では、入院患者宛ての荷物は総務かや郵送業務の窓口に届けられ、そこから看護師が各患者に荷物を渡しにいきます。看護師は患者のケアが優先事項なので、手の空いたときの受け渡しになる場合も珍しくありません。
そのため、生花や日持ちしない食品などを送る際には注意が必要です。こうした荷物を送る場合は、あらかじめ病院に確認をとっておくことをおすすめします。

2. 入院時における宅配便や郵便物の受け取り方

続いて、入院中に宅配便や郵便物を受け取る方法を3つのステップで解説します。

  1. 入院先の病院に対応可否を確認する

  2. 転居届の手続きを行う

  3. 退院後にもう一度転居届の手続きを行う

この方法を活用すると、お見舞い品を宅配便や郵便で受け取れるだけではなく、自宅に届くはずだったAmazonや楽天市場などの購入商品を病院に発送することもできます。
各手順における手続方法は以下の通りです。

ステップ1:入院先の病院に対応可否を確認する

荷物を送るときと同じように、入院先の病院に宅配便や郵便の対応可否を確認します。この先、入院する予定がある場合は電話で、すでに入院中の場合は看護師に確認するとよいでしょう。
病院によっては郵便には対応していても、宅配便は受け取れないケースもあります。その理由は、宅配便は郵便よりも発送できる荷物の種類が多く、病院側としては万一の事故やトラブルを避けたいと考えるからです。
そのため、荷物を宅配便で受け取るのか、それとも郵便で受領するのかという点もしっかりと確認しておきましょう。

ステップ2:転居届の手続きを行う

宅配便や郵便の転居届を活用すると、本来は自宅に届くはずだった荷物を病院に転送できます。
郵便局の場合は「e転居」、宅配便だと宅配会社の公式サイトから転居手続きが可能です。わざわざ窓口に出向く必要がなく、Web上ですべての手続きが完結するため、すでに入院中の方でも問題ありません。
ただし、手続きが処理されるまでに1週間程度かかることもあるので、なるべく入院日が決まった段階に転居届を出しておくようにしましょう。
病棟名や病室など、できるだけ詳しい情報を記載することも大切です。詳細な情報を登録しておけば、数多くの入院患者がいるなかで確実に荷物が手元に届きやすくなります。

ステップ3:退院後にもう一度転居届の手続きを行う

退院後に忘れやすいのが転居届の再手続きです。
退院後の転居手続きをしないと、病院に宅配便や郵便物が発送され続けることになります。退院した後は、転居届で病院から自宅へと住所を変更しましょう。

受け取る際の注意点

入院中の一次外出時に、自宅に郵便局からの不在通知が入っていた場合、再配達を依頼して病院で荷物を受け取れます。郵便局の再配達サービスには、「ご近所様に配達」や「勤務先に配達」といった自宅以外に配達できる機能があるからです。
しかし、「ご近所様に配達」で病院の住所を入力しても、自宅からよっぽど近い距離にない限り受付してもらえません。その点、「勤務先に配達」だと病院の住所を入力すれば、受け付けてもらえる可能性があります。
再配達を病院宛てにする場合でも、念のため病院の対応可否を確認しておきましょう。

3. 入院時の宅配便や郵便に対応している病院の例

入院時の宅配便や郵便に対応している代表的な病院をご紹介します。

東京大学医学部附属病院

東京大学医学部附属病院は、東京都文京区にある大学病院です。
宅配便・郵便物の受け取りや差し出しに対応しています。
受け取りの場合は、宛先に「日時・病棟・患者の氏名」を記載することで、ナースセンターから各患者に荷物を届けてくれます。差し出しの場合は、郵便局やローソンといった施設を利用して荷物を発送できます。

横浜市立市民病院

横浜市立市民病院は、横浜市神奈川区三ツ沢にある総合病院です。
院内にローソンがあるため、宅配便や郵便が利用できます。コンビニ受取サービスを活用すると、宅配便や郵便物の受け取りも可能です。病院で直接荷物を受け取る場合は、看護師に対応可否を確認することをおすすめします。

4. まとめ

入院中であっても、病院が対応していれば宅配便や郵便物の発送・受け取りが可能です。最近は宅配便や郵便に対応する病院が増えているため、有効に活用してみてください。
ただし、転居届の手続きは情報が反映されるまでに時間がかかります。入院日が確定している場合は、なるべく早めに手続きを済ませておきましょう。また、念のため、宅配便や郵便の対応可否についても病院側に確認しておくことをおすすめします。

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