更新日:
2024/4/12

新型コロナウィルスの影響で働き方が大きく変わりました。アフターコロナの働き方として在宅勤務とのハイブリッドが今後主流になるものと予想される中、大きな注目を集めているのが個人が専用のデスクを持たないフリーアドレスオフィスです。フリーアドレスオフィスを導入する上で重要となるのが、デスクの選び方です。この記事では、フリーアドレスオフィスの導入をご検討している法人の皆さまが知っておくべき、フリーアドレスオフィスの基本的な知識やデスクの選び方などについてご紹介します。
フリーアドレスオフィスとはどのようなオフィスなのか、導入企業例やメリットデメリットなどフリーアドレスオフィスに関する基本的な知識をご紹介します。
フリーアドレスには、自由な所在という意味があります。フリーアドレスオフィスでは、従来のオフィスのように固定された席に座らず、業務内容や気分などにより自由に好きな席に座ることができます。様々な恩恵を受けられることから、フリーアドレスオフィスを導入する企業が増えています。
(導入企業例)
アスクル株式会社
株式会社ベネッセコーポレーション
株式会社日立製作所
ブラザー販売株式会社
フリーアドレスオフィスを導入するとオフィスはどのように変わるのか、3つのメリットをご紹介します。
[1]オフィスの空間を有効活用できる。
1987年に清水建設技術研究所が日本で初めてフリーアドレスオフィスを導入しました。個人のデスクを撤去し、デスクを共有することで、使える面積が2倍以上に増え、収容定員が30%増になったと報告しています。このようにフリーアドレスオフィスにすることで、オフィスの空間を有効活用することができます。
[2]オフィス内でのコミュニケーションが活発になる。
フリーアドレスオフィスを導入することで、毎日座る場所が変わります。普段接することがない従業員同士が近くに座ることもあるため、オフィス内のコミュニケーションが活発になります。
[3]デスクの上が散らからない。
個人専用のデスクを使用していると、私物などでデスクの上やデスク周りが煩雑になりがちです。フリーアドレスオフィスはデスクが私物化されないため、整理整頓された状態を保つことができます。
フリーアドレスオフィスを導入する前に知っておくべきデメリットもあります。
[1]郵便物を配布するのに時間がかかる。
郵便物担当スタッフが郵便物を配布する場合、フリーアドレスオフィスでは配布するのに時間がかかるという問題点があります。郵便物管理アプリで全スタッフが郵便物の状況を共有し、自分で受け取りにいくなど体制を変えることでこのデメリットを解消することができます。
[2]決まった席に座りがち。
居心地が良い場所があるため、決まった席に座りがちになってしまいます。オフィスを効率的に使うことがフリーアドレスのメリットであるのにこれでは意味がありません。そこで注目されているのがABW(アクティビティ ベースド ワーキング)という考え方です。ABWとは活動(アクティビティ)ごとに仕事場を分けるというコンセプトの働き方です。集中して仕事をする時は個人ブースや自宅での作業、議論する時は声を出してよいブースや会議室、そしてに昼食時は食堂や休憩室といった具合に活動ごとに場所を移動するようにオフィスを設計するため、席が固定化されるのを防ぐことができます。
フリーアドレスオフィスでは、長くて大きいデスクを数人で共有します。フリーアドレスオフィスに適したデスクとその特徴についてご紹介します。
キャスター付きデスクは移動させやすいため、状況に応じて簡単にレイアウトを変えることができます。
ビネイル ミーティングテーブル キャスター付き 配線ボックス付き
27,980円(税込)
増連結型デスクは、状況に応じてデスクを増連しスペースを広くすることができます。
会議用テーブル 配線ボックス付き T字脚
104,090円(税込)
座って仕事をしていると他の従業員に話をするために立ち上がらなければならなくなるため、ついつい後回しにしがちです。スタンディングデスクにすると話しやすくなるため、従業員同士のコミュニケーションが活発になります。さらに、立つと座るを繰り返した状態は眠気の防止に役立ち、その作業効率は座りっぱなしの状態よりもも高井と言われているだけではなく、健康状態を改善するという研究結果もあります。
フォリット 昇降デスク ガス圧式
34,980円
フリーアドレスデスクを選ぶ時のポイントは大きく3つあります。ここではオフィスに最適なフリーアドレスデスクの選び方についてご紹介します。
キャスター付きのデスクを選ぶと、レイアウトを変える時に移動しやすいです。ミーティングやセミナー開催などでデスクのレイアウトを変える可能性がある場合は、キャスター付きのデスクを選ぶようにしましょう。
連増可能なデスクを選ぶと、席を増やしたい時にスペースを拡張させることができます。連増可能なデスクにすることで人数の増減に対応できます。
フリーアドレスオフィスでは、席が変わる度にPCやモバイル機器を接続し直します。そのため配線が利用しやすい設計になっているかはデスクを選ぶ時の重要なポイントになります。
この記事では、これからフリーアドレスオフィスの導入をご検討中の法人の皆さまが知っておくべき、フリーアドレスオフィスやデスク選びに関する基本的な知識についてご紹介しました。フリーアドレスデスクにはいくつか種類がありますので、それぞれの特徴を理解した上でオフィスに最適なデスクを選びましょう。
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